プロフィール

                        

はじめまして
こころのサポート心理カウンセラー津村真由美です

カウンセリングを進めていくには「安心して話せる」と感じられるかどうかがとても大切です。

だからこそ、私がどんな人生を歩んできたのか、少しだけお話しさせてください。

「この人なら、大丈夫かも」
そう感じていただけたら、うれしいです。

☘️わたしのこれまで

50音表を枝で指されて「覚えておくように」と言われ、言葉に詰まれば叱られる。
箸の持ち方、階段の上り方、戸の開け方まで――とても細かくしつけられていました。

弟には優しくしていたのに、私は違った。

だけど、私の強度近視のために一生懸命メガネを選んでくれたり、学校行事に来てくれたり。

「怖かったけど、愛されていた」
そんな記憶が、いまでは静かに心に残っています。

小学2年生の時、「スチュワーデスになりたい」と話した私に、親戚が言った一言。
「メガネをかけてる子はなれないのよ」

その日から、夢を見ることをやめてしまいました。
家庭の中でも、父の厳しさを見て育った私は「私は結婚しない」と思うように。

小さな心に、静かにふたをして。
いつしか「夢を描けない子ども」になっていました。

「今の言い方、まずかったかな…」「さっきのあの人の表情、もしかして私のせい…?」

そんなふうに、いつも不安でいっぱいでした。

鍵やガスの元栓を何度も確認しても、落ち着かない。
心はいつもどこか苦しくて、身体まで緊張していた日々。

そして、心がすり減っていった40代

大きな病気の告知を受けたとき、私は「死ねたら楽になれるかも」と思ってしまいました。
その頃は、会社の閉鎖や父の死、慣れない職場でのストレスも重なり、心がもう限界だったのです。

「どうせ、頑張っても無駄」そう感じてしまっていました。

パワハラで、身体が動かなくなった日

上司からの厳しい態度に耐え続けたある日、玄関の前で、吐き気と頭痛、めまいで動けなくなりました。

心療内科では「うつ病」と診断され、仕事を離れることになりました。

やっと仕事の楽しさがわかってきた頃だったので、悔しさと悲しさで、胸がいっぱいになりました。

それでも、私を救ってくれた存在

そんな私を変えてくれたのは、カウンセラーとの出会いでした。
あたたかく、静かに、話を聴いてくれる人。
どんな気持ちも、否定せずに受け止めてくれる人。

そんな関わりの中で、
「私はこのままでいいんだ」と、少しずつ思えるようになりました。

今、私は笑って暮らせています

父との関係も見つめ直し、心から向き合うことができました。

晩年の父が言ってくれた言葉――
「お前がどこへ行っても、恥をかかないように育てた」

その一言に、私は涙が止まりませんでした。

「ハレ晴れ」と笑える毎日へ

私はいま、心理学やカウンセリングを学び、かつての自分のように悩んでいる人に寄り添いたいと思っています。

考え方や捉え方を少し変えるだけで、人生はほんの少し軽やかになります。

あなたにも、こんな変化を届けたい

・人の目を気にしすぎて疲れてしまう
・失敗が怖くて、一歩を踏み出せない
・自己肯定感が低く、自信がもてない

そんなあなたに、具体的で実行しやすい方法を一緒に探していきます。

焦らず、ゆっくりで大丈夫。
「ハレ晴れ」と笑える毎日を、いっしょに取り戻していきましょう。

どうぞ、私にお話ししてくださいね。